どうでもいいことをつぶやいたり、企画のお知らせしたり、
らくがきupしてみたり。ぐだぐだ日記。
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「そうご」
おまえ、歳は幾つになる。
局長室に呼び出され、副長もいて結構真面目に胡座で互いに向かい合って真剣な話でも始まるのかと思いきや、尋ねられたのはそんなことだった。
誕生日ならずいぶん前に過ぎたが…と思いながら、またどうせくだらないことだろうと質問に答える。
「へえ…今年で19になりやすが」
「そうか…」
「なんです」
「イヤ、若いなぁと思ってなァ」
「はあ…まあ、半ば下り坂差し掛かってるアンタや土方さんに比べりゃだいぶ若くてピチピチですが」
「若いって罪だなァトシ」
「…長くなりそうなら変わるぞ、近藤さん」
呆れたように息を吐く土方に軽く謝ってから、近藤さんは向き直って言った。
「お前に頼みたいことがあるんだ」
「お前にしか頼めないことだ」
そこからは土方が交代していろいろ説明をしてくれたのだが、結構難しくてややこしい案件だったので詳細は覚えていない。
ただ、最近幕府内部の不穏分子が露骨な動きを見せており、自分は将軍と妹君の乗る船に1人で同乗しボディーガードをつとめろと。
影武者の話も聞いたが東西南北ややこしくてこちらも何が何だか覚える気すら。
「極秘任務のため人員はさけねェ。ウチで一番の腕っぷしはお前だ。お前に任せたい」
「はあ」
そりゃ、光栄なことです。近藤さんの言葉がお世辞じゃないことは知っていたので素直に思ったままを伝えれば、近藤さんはうん、と頷いてニッと歯を見せて笑った。
こう見えてだいぶ頼りにしてるんだからな!いつも何かあるごとに子供扱いが少々不服な自分の喜ばせるツボを、いちいちこの人はつくのがうまい。
ただ…、
そこで土方が口を挟んで、視線を一旦彼へと向ける。
「何事もなけりゃぁそれで申し分ねぇ。が、俺も近藤さんも奴らはそれほどバカじゃねぇと思ってる」
ちらりと見やった先の近藤さんは笑ったまま静かに下に視線を向けていた。
幾重にも張った罠をかわし、直接襲撃を受ける可能性が、ある。
「その時は…」
思わず咳き込むような荒い粉塵の舞う中、右肩と背中に焼けるような鋭い痛みを感じながら、総悟はうっすらと目を開いた。
(ちくしょう土方が無駄にフラグ立てやがったせいで、ガッツリ襲撃されてんじゃねーか)
ぶっちゃけ普通ならよけきれないスピードで急所に向かって突いた刀を「素手」で砕かれるとか、尋常じゃない。
いい加減右腕の痛みが壁でも殴りたくなるくらい我慢できなくて、
最悪の予想はしつつ視線を多少軽くなった右袖へと移した。
「その時は…」
20もいかねえお前には頼みたくない話だが、
「お国のために命を捨ててくれ」
「…頭上げてくだせえ近藤さん。それに俺はどうせなら土方さんが土下座してくれた方が嬉しいんですが」
「そうか…じゃぁ、トシ!」
「じゃぁトシじゃねえよ!」
「ホラ早く俺の目の前でデコ畳に落として首筋晒せや土方お前ならできる」
「首ごと畳に落とされるわ!」
影武者が意味をなさなかった時というのは、確実に的に囲まれるということ。目立たぬよう人員をさかないのだから、その時戦力の差は絶望的だ。
この人らは優しい。国のために大将の為に隊士たちが命をかけるのは何時ものことなのに、当たり前にはけしてしようとしない。
「死んでくれ」なんて、改めて言うことでもあるまいに。
そんな友人たちの顔を思いながら、総悟は左手をピクリと動かした。こちらはまだ正常に使える。
「頼んだぞ」
そんな一言で、一歩間違えればただの人殺しの自分が、最後の忠臣なんて演じられるのだ。
それって凄いことじゃないですかね。
(やってやらぁ…!)
考える前にすでに左手は獲物めがけて伸ばされていた。
はい、お疲れ様です( ´ ▽ ` )
先週のジャンプ読んだ妄想でした*\(^o^)/*
久しぶりすぎて日本語やばい。いつもか笑
ではではねこでした!
おまえ、歳は幾つになる。
局長室に呼び出され、副長もいて結構真面目に胡座で互いに向かい合って真剣な話でも始まるのかと思いきや、尋ねられたのはそんなことだった。
誕生日ならずいぶん前に過ぎたが…と思いながら、またどうせくだらないことだろうと質問に答える。
「へえ…今年で19になりやすが」
「そうか…」
「なんです」
「イヤ、若いなぁと思ってなァ」
「はあ…まあ、半ば下り坂差し掛かってるアンタや土方さんに比べりゃだいぶ若くてピチピチですが」
「若いって罪だなァトシ」
「…長くなりそうなら変わるぞ、近藤さん」
呆れたように息を吐く土方に軽く謝ってから、近藤さんは向き直って言った。
「お前に頼みたいことがあるんだ」
「お前にしか頼めないことだ」
そこからは土方が交代していろいろ説明をしてくれたのだが、結構難しくてややこしい案件だったので詳細は覚えていない。
ただ、最近幕府内部の不穏分子が露骨な動きを見せており、自分は将軍と妹君の乗る船に1人で同乗しボディーガードをつとめろと。
影武者の話も聞いたが東西南北ややこしくてこちらも何が何だか覚える気すら。
「極秘任務のため人員はさけねェ。ウチで一番の腕っぷしはお前だ。お前に任せたい」
「はあ」
そりゃ、光栄なことです。近藤さんの言葉がお世辞じゃないことは知っていたので素直に思ったままを伝えれば、近藤さんはうん、と頷いてニッと歯を見せて笑った。
こう見えてだいぶ頼りにしてるんだからな!いつも何かあるごとに子供扱いが少々不服な自分の喜ばせるツボを、いちいちこの人はつくのがうまい。
ただ…、
そこで土方が口を挟んで、視線を一旦彼へと向ける。
「何事もなけりゃぁそれで申し分ねぇ。が、俺も近藤さんも奴らはそれほどバカじゃねぇと思ってる」
ちらりと見やった先の近藤さんは笑ったまま静かに下に視線を向けていた。
幾重にも張った罠をかわし、直接襲撃を受ける可能性が、ある。
「その時は…」
思わず咳き込むような荒い粉塵の舞う中、右肩と背中に焼けるような鋭い痛みを感じながら、総悟はうっすらと目を開いた。
(ちくしょう土方が無駄にフラグ立てやがったせいで、ガッツリ襲撃されてんじゃねーか)
ぶっちゃけ普通ならよけきれないスピードで急所に向かって突いた刀を「素手」で砕かれるとか、尋常じゃない。
いい加減右腕の痛みが壁でも殴りたくなるくらい我慢できなくて、
最悪の予想はしつつ視線を多少軽くなった右袖へと移した。
「その時は…」
20もいかねえお前には頼みたくない話だが、
「お国のために命を捨ててくれ」
「…頭上げてくだせえ近藤さん。それに俺はどうせなら土方さんが土下座してくれた方が嬉しいんですが」
「そうか…じゃぁ、トシ!」
「じゃぁトシじゃねえよ!」
「ホラ早く俺の目の前でデコ畳に落として首筋晒せや土方お前ならできる」
「首ごと畳に落とされるわ!」
影武者が意味をなさなかった時というのは、確実に的に囲まれるということ。目立たぬよう人員をさかないのだから、その時戦力の差は絶望的だ。
この人らは優しい。国のために大将の為に隊士たちが命をかけるのは何時ものことなのに、当たり前にはけしてしようとしない。
「死んでくれ」なんて、改めて言うことでもあるまいに。
そんな友人たちの顔を思いながら、総悟は左手をピクリと動かした。こちらはまだ正常に使える。
「頼んだぞ」
そんな一言で、一歩間違えればただの人殺しの自分が、最後の忠臣なんて演じられるのだ。
それって凄いことじゃないですかね。
(やってやらぁ…!)
考える前にすでに左手は獲物めがけて伸ばされていた。
はい、お疲れ様です( ´ ▽ ` )
先週のジャンプ読んだ妄想でした*\(^o^)/*
久しぶりすぎて日本語やばい。いつもか笑
ではではねこでした!
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